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渡良瀬遊水地チュウヒのねぐら入り観察会の開催について

渡良瀬遊水地チュウヒのねぐら入り観察会を開催します(令和3年12月18日(土曜日))

 

 ラムサール条約湿地「渡良瀬遊水地」は、釧路湿原に次ぐ国内第2位の面積を誇るヨシ原で覆われ、野鳥の生息場所としても好適地であることから、絶滅危惧種58種を含む国内で確認されている野鳥の約半分の264種が確認されています。なかでもチュウヒ(タカ科、国絶滅危惧1B類)は広大なヨシ原と湿地環境を好むため、渡良瀬遊水地では、毎年11月~2月の冬期に30羽前後の越冬が確認され、日本有数の越冬地となっています。
そこで、チュウヒの観察を通じて、渡良瀬遊水地の魅力や自然の美しさを多くの方々に肌で感じていただくことを目的に「渡良瀬遊水地チュウヒのねぐら入り」観察会を開催します。
この機会にぜひ一度観察してみてはいかがでしょうか。
チュウヒのねぐら入り観察会

チュウヒ
▲絶滅危惧種のチュウヒ

観察会の様子
▲観察会の様子

 

 

●日時

令和3年12月18日(土曜日)15時00分~17時00分 ※荒天中止

 

 

●集合場所

栃木市藤岡遊水池会館駐車場
(栃木市藤岡町藤岡1788番地)
※堤防側の駐車場へお集まりください。
※集合場所から観察場所までは、参加者各自の車で移動となります。途中、狭あい区間がありますので、ご注意ください。

 

 

●定員

車20台まで(先着順)
※新型コロナウイルス感染症対策として、当日の混雑を避けるため、1台あたり3名程度までの参加とします。

 

 

●参加費

1名につき200円
(当日受付にて集金します)

 

 

●申込方法

参加を希望される方は、NPO法人わたらせ未来基金ホームページ内の参加フォームからお申込みください。
※FAXでお申込みの場合は、チラシ裏面の申込書に必要事項を記入し渡良瀬遊水地コウノトリ交流館(FAX:0280-51-4593)へ送信ください。

 

 

●申込期限

令和3年12月15日(水曜日)必着

 

 

●主催

小山市、ラムサール湿地ネットわたらせ、NPO法人わたらせ未来基金

 

 

●新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い

・マスクを着用してご参加ください。
・受付での検温と手指消毒へご協力ください。
・発熱やせき・のどの痛みなど、体調のすぐれない方はご参加をお控えください。
皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

●注意事項

1.この時期は、特に冷えますのでニット帽や手袋、マフラー等の防寒具を用意、また温かい飲み物を持ってくるなど、万全な防寒対策でご参加ください。
2.現地での突然の雨に備え、折りたたみ傘をご用意ください。また、懐中電灯と双眼鏡をお持ちになると便利です。※双眼鏡をお持ちでない方は、事務局でもご用意しております(数に限りがあります)。
3.カメラのフラッシュ撮影は禁止です。
4.主催者で参加者の傷害保険に加入します。万一事故が発生した場合、傷害保険の範囲内での対応になります。ただし、集合場所から観察場所までの移動中の事故等については対象外となります。
※本イベントは「わたらせシールラリー2020」の対象イベントです。