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第25回ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦(5/18実施)

小山市南西端に位置する渡良瀬遊水地は面積約3300㏊の国内最大の遊水地として首都圏の生命・財産を洪水から守っているとともに、本州以南最大の湿地として絶滅危惧種183種を含むたくさんの動植物が生息・生育する自然の宝庫となっており、平成24年7月3日に国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録されました。
渡良瀬遊水地第2調節池では、国土交通省が掘削により湿地保全・再生を進めており、 小山市南西端に位置する渡良瀬遊水地は面積約3,300㏊の国内最大の遊水地として首都圏の生命・財産を洪水から守っているとともに、本州以南最大の湿地として絶滅危惧種183種を含むたくさんの動植物が生息・生育する自然の宝庫となっており、2012年7月3日に国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録されました。
渡良瀬遊水地第2調節池では、国土交通省が掘削により湿地保全・再生を進めており、小山市は湿地再生掘削により整備される「浅い池」「深い池」等を利用して、自然観察・自然体験の場を提供する「エコミュージアム」として整備を図ってまいります。
そこで、小山市では「エコミュージアム」の実現に向け渡良瀬遊水地の湿地性希少植物の保全を図るため、関係機関・団体やボランティアの協力のもと、湿地の希少植物の生育に悪影響を及ぼすヤナギやセイタカアワダチソウの抜き取り作業を、「第25回ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦」として実施いたします。
また、昨年度と同様に、今年度実施される「ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦」のすべての回に、5人以上で参加をされた団体・企業等を「2018年度渡良瀬遊水地湿地保全サポート団体」として感謝状を贈呈するとともに、その功績を広く一般に公表いたします(詳細は下記の要項をご覧ください)。
なお、第25回(今回)の除去作戦開始式とあわせ、「2018年度渡良瀬遊水地湿地保全サポート団体」の感謝状贈呈式を実施いたします。

<2018年度渡良瀬遊水地湿地保全サポート団体>(11団体)
アクリーグ株式会社、株式会社足利銀行、思川西部土地改良区、小山北桜高校、大和ハウス工業株式会社、株式会社栃木銀行、株式会社巴コーポレーション、日本無機株式会社、水戸証券株式会社、郵便局、株式会社ヨロズ栃木(五十音順)

たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

 

●実施日時●
2019年5月18日(土曜日)【小雨決行】
○スケジュール
午前7時00分~  受付開始(場所:渡良瀬遊水地第2調節池環境学習フィールド3)
午前7時30分~  開始式・作業説明・作業開始
午前8時30分   作業終了、終了式(予定)
※1 ゴミ袋は主催者側で用意します。
汚れてもよい服装(肌を守るために長袖・長ズボン)と長靴でお越しください。
※2 雨天の場合は中止となります。
中止の場合、前日までに小山市ホームページに中止の旨を掲載します。
※3 駐車スペースが限られていることや環境保全の観点から、自動車はできるだけ相乗りによる参加をお願いします。

 

詳しくは小山市ホームページをご覧ください。